Xperia XZ2 SO-03Kでは、ソフトウェアキーボードで文字を入力します。「テンキー」(一般的な携帯電話の入力方法)や「PCキーボード」あどを切り替えて使用できます。
Xperia XZ2 SO-03Kの文字入力方法
・テンキー
・PCTキーボード
・Google音声入力
・ドコモ音声入力
Contents
4種類の入力方法
Xperia XZ2 SO-03Kには、携帯電話で一般的な「テンキー」、パソコンと同じ「PCキーボード」のほか、音声入力の「ドコモ音声入力」「Google音声入力」の4種類の入力方法があります。
なお、ここでは音声入力は解説しません。
キーボードを切り替える
1.キー入力が可能な画面になると、「テンキー」が表示されます。
2.メニュー一覧が表示されたら「PCキーに切り替え」をタップします。
3.「テンキーに切り替え」をタップすると、キーボードが「テンキー」に切り替わります。
キーレイアウト
手順2の画面で「キーレイアウト」をタップすると、かな入力、英字入力、数字入力で利用するキーボードを一括設定できます。
縦画面と横画面で個別に設定できるほか、「PCキーボードタイプ選択」をタップすることで、PCキーボードに数字キーの段を追加することも可能です。
テンキーで文字を入力する
トグル入力を行う
1.テンキーは、一般的な携帯電話と同じ要領で入力可能です。
例えば、あと5回「か」を1回→「さ」を2回タップすると、「おかし」と入力されます。
2.変換候補から選んでタップすると、変換が確定します。
手順1で↓をタップして、変換候補の欄をスクロールすると、さらにたくさんの候補を表示できます。
フリック入力を行う
1.テンキーでは、キーを上下左右にフリックすることでも文字を入力できます。
キーをロングタッチするとガイドが表示されるので、入力したい文字の方向へフリックします。
2.フリックした方向の文字が入力されます。
ここでは、「あ」を下方向にフリックしたので、「お」が入力されることになります。
PCキーボードで見時を入力する
1.PCキーボードでは、パソコンのローマ字入力と同じ要領でg→iの順にタップすると、「ぎ」と入力され、変換候補が表示されます。
候補の中から変換したい単語をタップすると、変換が確定します。
2.文字を入力し、「変換」をタップしても文字が変換されます。
3.希望の変換候補にならない場合は、←・➝をタップして文節の位置を調節します。
4.「確定」をタップすると、濃いハイライト表示の文字部分の変換が確定します。
PCキーボードでのフリック入力
PCキーボードでもフリック入力が可能です。
大文字や数字、記号などをすばやく入力できます。
文字種を変更する
「A1」をタップするごとに、「ひらがな漢字」→「英字」→「数字」の順に文字種が切り替わります。
「あ」のときには、日本語を入力できます。
2.「A」のときには、半角英字を入力できます。「あA1」をタップします。
3.「1」のときには、半角数字を入力できます。
再度「あA1」をタップすると、日本語入力に戻ります。
全角英数字の入力
手順2の画面で「全角大小」をタップすると、変換候補に全角の英数字が表示されます。
記号や顔文字を入力する
記号や顔文字を入力したい場合は、「顔文字アイコン」をロングタッチします。
2.「記号」の表示欄を上下にスクロールし、目的の記号をタップすると入力できます。
3.顔文字を入力したい場合は、「顔文字アイコン」をタップします。
あとは手順2と同様の方法で入力できます。
4.「閉じる」をタップします。
5.「顔文字アイコン」をタップすると、通常の文字入力画面に戻ります。
ユーザー辞書を利用する
1.ユーザー辞書を使用するには、手順2の画面で「ユーザー辞書」をタップします。
2.「ユーザー辞書」画面が表示されるので、「+」をタップします。
3.ユーザー辞書に追加したい言葉の「読み」と「語句」を入力し、「OK」をタップします。
4.ユーザー辞書に「読み」と「語句」がセットで登録されます。
5.文字の入力画面に戻って、「〇〇」と入力すると、変換候補に「〇〇」が表示されます。
片手キーボードを使用する
1.手順2の画面で「片手キーボード」をタップします。
「片手キーボード」画面が表示された場合は、「OK」をタップします。
2.キーボード右側に寄った右手入力用のキーボードが表示されます。「<」をタップします。
3.キーボードが左側に寄った左手入力のキーボードが表示されます。
↑をタップします。
4.もとのキーボードに戻ります。