Xperia Xには、WebブラウザアプリとしてGoogleが提供する
「Chrome」がプリインストールされている。スマホでのWebページ閲覧に便利な機能が多数搭載されているのでが特徴だ。タブやブックマークといった基本的な機能はもちろん、パソコンとの動機などもできるので、使い方を徹底的にマスターしよう。
Contents
Webページを検索して表示する
1・アドレスバーをタップ
ホーム画面ドックにある「Chrome」アイコンをタップして起動。初期設定されたページが表示されるので、検索を実行するために画面上部のアドレスバーをタップしよう。
2・キーワードを入力して検索
キーワードを入力して、すぐ下のワードをタップして検索を実行する。また、その下には検索候補が表示される。ここに目的のキーワードがあればタップして検索が可能、複数キーワードを入力する場合は、右側の矢印をタップするスムーズに行える。
3・検索結果を選択する
Googleで指定されたキーワードによる検索が実行され、関連するWebページのリストが表示される。見たいページの見出しをタップしよう。
4・Webページが表示される
タップしたWebページが表示される。この方法で興味深いページを探してどんどんアクセスしよう。
5・ひとつ前のページへ戻る
直前に表示していたページへ戻りたいときは左下のバックキーをタップすればよい。また、再度次のページへ進む場合は、まず右上のメニューアイコンをタップする。
6・次のページへ進む
表示されたメニューの左上にある「→」をタップすると、再度次のページを表示することができる。
タブを使って複数のページを閲覧する
1・新しいタブを追加する
画面右上のメニューアイコンをタップし、メニューの「新しいタブ」をタップする。
2・新しいタブが表示される
このように新規タブが表示される。新規タブGoogle検索が表示されるので、好きなページを検索して表示しよう。
3・タブを切り替える
右下のタブ切り替えアイコンをタップすると一覧が表示される。ここからタップしたタブを表示できる。多数のタブを開いた場合は、上下にスクロールさせてページを選択する。各タブの「X」をタップするか、左右へスワイプしればタブを閉じられる。
リンク先のページを新しいタブで開く
1・リンクをロングタッチ
Webページ内に貼られているリンクを新しいタブで開きたい場合は、そのリンクをロングタッチする。
2・メニューから操作を選択
メニューが表示されるので、「新しいタブで開く」をタップしよう。なお、このメニューかたはリンクアドレスのコピーやテキストのコピーなども可能だ。
3・新しいタブで開かれる
リンク先のページがこのように新しいタブで表示される。現在のページを表示したまま、リンク先を別のタブで開けば、複数のページを効率的に閲覧できる。
「タブとアプリの結合」をオフにして簡単にタブを切り替える
Chromeの初期設定では、タブの切り替えを右下のキーをタップして行うしくみになっている。しかし、このキーは本来は起動中のアプリを切り替えると統合されると使いにくいという人もいるだろう。
そんなときは、Chromeの設定で「タブとアプリの結合」をオフにしよう。アドレスバーの右側にタブ切り替え用のアイコンが表示されるので使いやすくなる。
1・ブックマークを利用する
お気に入りとして保存したいWebページを表示して、右上のメニューアイコンをタップ。表示されたメニューの上部にあるスターアイコンをタップしよう。
2・保存されたのを確認する
画面下部に「ブックマークしました」と表示されれば保存は完了。保存名や保存先を指定したい場合は、ここで右横の「編集」をタップする。
3・必要に応じて保存名などを編集する
編集画面が表示されるので、必要に応じて「名前」の欄をタップして変更できる。またブックマークの保存先は「フォルダ」から変更ができる。
4・保存済みのブックマークを開く
ブックマークに登録してあるWebページを開きたいときは、メニューを開いて「ブックマーク」をタップする。
5・閲覧したいものを選択する
保存済みのブックマーク一覧が表示されうので、閲覧したいWebページをタップして選択すれば現在のタブに表示される。
6・ブックマークの管理をする
ブックマーク一覧の画面で右上のメニューアイコンをタップすると、複数選択、編集、移動、削除などができる。
パソコンのChromeと同期する
1・ログインして同期を有効にする
パソコンや他のスマホでもChromeを使っている場合は、各種データを同期できる。Chromeの「設定」→「Chromeにログイン」をタップし、Googleアカウントでログインする。ログイン後に「アカウント名」→「同期」を開き、「同期」がオンになっているのを確認しよう。
2・同期対象をカスタマイズする
初期状態でゃブックマーク、履歴、パスワードなど全てのデータgた同期対象になる。特定の項目を同期対象から外したい場合は、「すべてを同期する」をオフにして、同期対象から外したい項目のチェックをオフにすればよい。
3.ブックマークなどを共有できる
同期をオンにすると、同じアカウントでログインしてるすべてのデバイスのChromeでブックマークなどを共有できる。たとえばブックマーク一覧の画面で左端を右へスワイプすると、各デバイスごとにブックマークを確認できる。
閲覧履歴からすばやくWebページを開く
1・履歴の一覧を開く
履歴を開きたいときは、Chromeののメニューを開いて「履歴」をタップする。
2・開きたいものをタップ
履歴の一覧が表示されるので、開きたいものをタップすれば、そのWebページを表示できる。
3・履歴の管理も可能
履歴の一覧でページタイトルの横にあうr「x」をタップすると、履歴から削除が可能。また画面最下部の「閲覧履歴データの消去」をタップすると、履歴の一括削除ができる。
シークレットタブでプライバシーを守る
1・新しいシークレットタブを開く
シークレットタブを利用したいときは、メニューを表示し「新しいシークレットタブ」をタップする。
2・シークレットタブを使う
新しいシークレットタブが作成される。表示されているように、履歴やCookieは消去されるダウンロードしたファイルや作成したブックマークは残ることに注意。
3・たぶの種類を確認する
シークレットタブを使用しているかどうかは、アドレスバーのアイコンで判別することが可能だ。
4・使わないシークレットタブを閉じる
不要になったシークレットタブは、普通のタブと同じように一覧から「x」タップで閉じることができる。この一覧でも普通のタブとシークレットタブの判別が可能だ。
5・シークレットタブをまとめて閉じる
シークレットタブの起動中は、ステータスバーに通知が表示される。「すべてのシークレットタブを閉じます」をタップすれば、複数のシークレットタブをまとめて閉じることもできる。
最近使ったタブを再表示する
メニューの「最近使ったタブ」をタップすると、「最近閉じたタブ」などが表示される。誤って閉じてしまったタブは、ここから開ける。また、同期をオンにしていれば、各デバイスで開いているタブを選択して表示することもできる。
パソコン用のWebページを表示する
1・スマホ用サイトでは不便な場合
「食べログ」などのように、ページ内の一部のコンテンツがパソコンからしか見られない場合もある。Xperia Xでもみたいときは、まずChromeの右上のメニューアイコンをタップ。
2・「PC用サイトを見る」を選択
表示されたメニューで「PC用サイトを見る」をタップしよう。
3・パソコン用サイトが表示される
このようにパソコン用のサイトが表示される。食べログの場合は、通常は見られないランキングも越閲覧できるようになる。
共有メニューからほかアプリを連携する
1・共有メニューを開く
表示しているWebページを共有したいときは、右上のメニューアイコンをタップし、「共有…」をタップしよう。
2・共有方法を選択する
共有方法の一覧されるので、使用したいアプリのアイコンをタップする。ここでは例としてGmailを選択してみよう。
3・WebページのURLを共有できる
選択したアプリが起動して、自動的にWebページのURLが入力された。Gmailの場合は、すぐに相手にURL入りのメールを送信することができる。
4・TwitterならDMでも送信可能
Twitterアプリで共有する場合は、ツイートだけでなく、ダイレクトメッセージで直接特定のユーザーだけに送信できる。状況に応じて共有方法を上手に使い分けよう。
5・前回使用したアプリをスグに使う
共有するアプリを選択したあとは、メニューにそのアプリのアイコンが表示される。このアイコンをタップすれば、すぐに共有が実行される。
ページ内のテキスト検索ができる
Webページが長文のニュース記事のような場合、ページの特定ワードを含む箇所を素早く表示したいときもある。そんなときは、メニューの「ページ内検索」をタップし、キーワード入力すると該当箇所が黄色くハイライトされてすばやく移動できる。
拡大できないページを強制的にズームアップ
ピンチアウトによる拡大を有効にしよう
Webページの文字などが小さくて見づらいとき、通常は画面をピンチアウトすれば拡大できる。しかし、スマホ用サイトの場合は、この操作に対応していないことが多い。どうしても拡大したいときは、Chromeのユーザー補助機能を使って強制的にズームできるように設定しよう。設定後はピンチアウトで拡大、ピンチインで縮小が可能になる。
1・強制ズームを有効にする
Chromeのメニューかた「設定」→「ユーザー補助機能」をタップ。表示される画面nの「強制的にズームを有効にする」をタップしてチェックをオンにしよう。
2・どのWebページでもズーム可能に
強制ズームをオンにすると、このように本来ズームできないWebページでこ、ピンチアウトで拡大できるようになる。
Webページの画像をダウンロードする
1・画像をロングタッチする
ダウンロードすた画像を表示して、画像の上をロングタッチする。
2・「画像を保存」を選択
操作メニューが表示されるので、「画像を保存」をタップするとダウンロードが実行される。
3・画像は「フォト」で確認
ダウンロードしtあ画像は、「フォト」アプリの「Download」フォルダー内に保存されるので確認しよう。
検索時のサーチエンジンをGoogl以外にする
ChromeはGoogle提供のブラウザアプリなので、アドレスバーかたの検索で使用される検索になっている。しかし、この検索エンジンはGoogle以外に変更することもできる。
「Yahoo!JAPAN」や「Bing」も選択できるので、必要に応じて変更しよう。同じキーワードでも検索エンジンにより結果が異なるので、いろいろ試してみると良い。