Xperia Xは、カメラの画質や機能性に定評があったZEROシリーズを踏襲しながらも、さらにカメラ機能が強化された。
2300万画素のセンサーとレンズ、画像処理エンジンの組み合わせで高画質を実現している。オート撮影機能が強化されたほか、設定項目が多いマニュアル撮影では好みの写真をされたほか、設定項目が多いマニュアル撮影では好みの写真を撮影できる。
Contents
オート撮影とマニュアル撮影を搭載した静止画モード
1・カメラアプリを起動する
ドロワーを開いて、カメラアプリをタップして起動させる。よく使うのであれば、ホーム画面にショートカットを作ると便利だ。
2・オート撮影モードで撮影する
カメラアプリを起動すると、アウトカメラが起動し、撮影範囲が表示される。中央のカメラアイコンをタップすると撮影できる。
3・シーンモードをいろいろ調べる
オート撮影とマニュアル撮影の切替は画面上を右にスワイプする。「M」となっていればマニュアルモードだ。マニュアルではシーンモードが切り替えられ、被写体に合わせたモードを選択できる。
4・ホワイトバランスや露出を調整できる
マニュアルモードでは、シーンモードをオフにすればホワイトバランスや露出の調整もできる。画面が暗いときや色味が不自然なときは、ここで調整するとよい。
5・HDRやISOなども設定できる
画面左下のアイコンをタップすると、解像度やフォーカスモード、HDRのオン/オフ、ISO感度など細かい撮影設定メニューが表示される。
6・ISO12800の高感度撮影が可能
Xperia Xは、デジタル一眼カメラ並のISO12800という高解像度撮影に対応している。光源の少ない暗所でも美しく雰囲気のある写真の撮影が可能だ。
静止画同様も撮影できる
静止画撮影の設定項目は動画でも使える
Xperia Xは、フルHDの動画撮影に対応している。カメラ画面で画面上のモード選択ボタンを右方向にスワイプすると、動画撮影モードに切り替わる。動画撮影も静止画撮影と同じくオートとマニュアルで設定を変えることができ、画面左下のボタンをタップして「シーンセレクション」から切り替えられる。
状況に合わせたシーンモードの選択や、明るさや色合いの調整も設定せきる。
1・動画の撮影を開始する
シャッターボタンで静止画の撮影をするように、動画も録音ボタンをタップするだけで開始できる。録画時は左上に録画時間が表示される。
2・動画撮影でもシーンモードが使える
画面左下のアイコンをタップし、「シーンセレクション」をタップすると、シーンモードの設定が可能だ。静止画とは若干項目が変わっている。
3・明るさと色調の調整が可能
動画撮影でも明るさと色調の調整ができる。静止画のようにホワイトバランスや露出の細かい調整はできないが、シーンに応じて色や明るさが自然に見えるように調整できる。
4・フラッシュを常時発光できる
静止画ではフラッシュは一瞬発光させるだけだが、動画撮影では常時発光するように設定することができる。
5・詳細な動画撮影設定ができる
画面上下左右の再婚をタップすると、動画撮影の詳細設定メニューが表示される。項目は静止画の設定とは若干異なっている。
一眼レフのようなボケを作れる「背景ぼかし」
1・「背景ぼかし」を選択する
カメラアプリで画面を左にスワイプし、「カメラアプリ」をタップすると、さまざまなアプリが一覧表示される。ここから「背景ぼかし」を選んでタップ。表示されていないとときは、この画面からダウンロードする。
2・撮影画面上でフォーカスを設定
「背景ぼかし」を選択するとアプリが起動して撮影画面に変わる。フォーカスを合わせるところを選んで、画面をタップする。
3・ほかし具合を画面上で調整
フォーカスを合わせてシャッターボタンを押すと画像処理され、画像が表示される。中央のつまみをスワイプすればぼかし具合の調整ができるので、好みで調整する。
被写体の仮想の物体を一緒に写す「ARファン」
1・カメラアプリを表示し、画面を左へスワイプして「ARファン」をタップする。
2・画面に追加したいAR効果を選ぶ
「ARファン」g起動すると、撮影画面に切り替わる。画面右上端のアイコンをタップし、追加したいAR効果を選ぶ。
3・我見にAR効果を適用する
AR効果を決めると、画面上に指でタップかフリックするように表示が出るので、好みに合わせて操作すると画面にAR効果が追加される。
手軽にパノラマ写真が撮れる「スイングパノラマ」
1・「スイングパノラマ」を選択する
カメラアプリを表示し「スイングパノラマ」をタップする。
2・ピントを合わせたいところを選んでシャッターボタンを押す
フィルター効果を付ける「クリエイティブエフェクト」
1・メニューから「クリエイティブエフェクト」を選択
カメラを表示し、画面を左へスワイプして「クリエイティブエフェクト」をタップする。
2・保油時されるエフェクトから選ぶ
「クリエイティブエフェクト」が起動すると、画面下にエフェクトが表示される。適用したいものをタップするとリアルタイムに画面で効果を確認できる。
3・エフェクトによっては効果を調整できる
かけるエフェクトをタップすると、すぐに画面に反映されるが、効果の程度などを調整することができるものもある。
画面にAR効果を与える「ARエフェクト」
1・「ARエフェクト」を選択する
カメラアプリを表示し、画面左へスワイプして「ARエフェクト」をタップする。
2・ARの種類を選択する
「ARエフェクト」が起動すると画面にエフェクトが表示されるので、好みのものを選んでタップする。
3・リアルタイムで効果が反映される
好みのエフェクトをタップすると、AR効果がリアルタイムで画面で反映される。表示されたオブジェクトは指で動かすことができる。
スローモーション動画を作成する「タイムシフトビデオ」
1・「タイムシフトビデオ」を選択する
カメラアプリを表示し、画面を左へスワイプして「タイムシフトビデオ」をタップする。
2・録画ボタンをタップして動画を撮影する
「タイムシフトビデオ」を選択すると、動画撮影画面に変わる。通常の動画を撮影するのと同様に、録画ボタンをタップして撮影する。
動画の撮影を終了すると画面gあ切り替わり、撮影した動画からスローモーションにしたい部分を指定することができる。
写真に被写体の動きを記録する「モーションショット」
1・「モーションショット」を選択する
カメラアプリを表示し、画面を左へスワイプして「モーションショット」をタップする。
2・ピントを合わせて録画を開始する
「モーションショット」が起動すえると画面が横位置になる。ピントを合わせて録画ボタンをタップし、撮影を始める。
録画終わると自動的に画像の解析が始まる。解析が終わると、画面の中で動きのあったものが軌跡として記録される。問題なければ画面上のチェックをタップする。