多忙なときなどは電話にでられないときもあるだろう。そんなときは「着信オプション」から、メッセージを送信したり、伝言メモで相手のメッセージを録音したりすることが可能だ。
さらに、キャリアごとに提供される留守番電話や着信拒否サービスなどを利用すれば、着信相手に応じて臨機応変に対応できる。
通話する代わりにSMSや伝言メモを活用する
1・「着信オプション」を開く
電話が着信して通話することができない状況の場合は、画面内の「着信オプション」をタップしよう。
2・メニューから送信内容を選択
メニューが表示されるので、新規メッセージを作成するか、あらかじめ用意された定型文をタップしよう。
3・相手にメッセージが送信される
画面下部に電話の発信元にメッセージを送信したいという確認が表示される。
4・伝言メモを設定する
伝言メモを利用したい場合は、事前に「ダイヤル」アプリの画面上の右上のメニューアイコンをタップし、「伝言メモ設定」をタップ。
5・伝言メモ機能をオンにする
表示された画面で「伝言メモ」をオンにする。使用する応答メッセージを変更する場合は、「応答メッセージ」をタップする。
6・応答メッセージをカスタマイズ
オリジナルを作成したい場合は、「応答メッセージの新規作成」から行う。提携伝言は日本語もしくは英語から選択可能。あとは、着信時の着信オプションで「伝言メモを起動」をタップすれば利用できる。
留守番電話サービスを設定する
1・通話設定を表示する
「ダイヤル」アプリ画面の右上のメニューアイコンをタップし、「通話設定」をタップする。
2・「ネットワークサービス」を開く
設定項目の中にある「ネットワークサービス」をタップする。
3・留守番電話の設定を行う
一番上にある「留守番電話サービス」をタップしてサービスを開始しよう。キャリアによって留守番電話は有料オプションなので、事前にサービスへの加入が必要だ。
着信拒否を設定する
1・着信拒否設定を開く
「ダイヤル」アプリ画面の右上のメニューアイコンをタップし、「通話設定」をタップ。設定項目から「着信拒否設定」をタップする。
2・着信拒否機能をオンにする
「着信拒否」をオンにすると、連絡先登録外、公衆電話、番号非通知からの着信が一括で拒否される。必要に応じて特定の条件をオフにすることも可能だ。
3・キャリアのサービスを利用する
各キャリアでは特定の番号を指定して着信拒否できるサービスを提供している。ドコモの場合は、通話設定の「ネットワークサービス」→「迷惑電話ストップサービス」から無料で使える。
4・「迷惑電話ストップサービス」の設定
「迷惑電話ストップサービス」の設定画面では、「着信番号拒否登録」と「番号指定拒否登録」で設定できる。
5・アプリを使って着信拒否
キャリアのサービス以外では、「通話ブロッカー」というアプリでも指定番号の着信拒否ができる。ブラックリストに拒否したい電話番号を登録すればよい。
他のキャリアのサービス
auでは「迷惑電話撃退サービス」(月100円)、ソフトバンクでは「ナンバーブロック」(月額100円)というサービスを提供している。